木軸ペンのご使用にあたって(使用説明書)

*ご使用になる前にペン先の保護キャップを外してください。

替え芯の交換

ノック式ボールペンの替え芯交換

  1. ペン先金具を反時計回りに回転させて外してください。
  2. 替え芯を取り出しバネを外します。(バネは替え芯に付属していませんのでなくさないようにしてください)
  3. 新しい替え芯にバネを刺します。この時バネには向きがありますのでご注意ください(細い方が根元の方向です)
  4. 替え芯を差し込み、金具を戻して終了です。

回転繰り出し式ボールペンの替え芯交換

  1. リングより上のボディーを反時計回りに回転させて外してください
  2. 替え芯を取り出しバネを外します。(バネは替え芯に付属していませんのでなくさないようにしてください)
  3. 新しい替え芯にバネを刺します。この時バネには向きがありますのでご注意ください(細い方が根元の方向です)
  4. 替え芯を差し込み、金具を戻して終了です。## ボールペンの替え芯について

適合する替え芯

一般にパーカータイプと呼ばれる替え芯が適合します。(JIS G2規格)

当方で適合が確認できている替え芯は

  1. OHTO 107NP(ニードルポイント)
  2. 三菱鉛筆 ジェットストリームプライム SXR6000 x
  3. PARKER(パーカー) クインクフロー ボールペン替芯 F,M など

シャープペンの芯交換・補充

替え芯は0.5ミリのものと0.7ミリのものがあります。ご注意ください。商品の個別説明でご確認ください。

交換補充の際は、ノック部のキャップと中にある消しゴムを外してシリンダーの中に適量を補充して下さい。消しゴムを抜く時には、消しゴムの根本にある銀色の金具(消しゴム取り付け金具)を持って引き抜いて下さい。消しゴムだけを持ちますと、金具がシリンダー部に残ることがあります。

芯が折れるなどで、ペン先に芯が詰まった時は、消しゴムの下についているピンで押し出して下さい。また、無闇に分解などしないでください。故障の原因になります。

メンテナンスキット使用説明書

内容物

  • オレンジオイル(汚れ取り、乾燥防止)
  • ワックス(乾燥防止、艶出し)
  • 拭き取り用クロス
  • シャープペンご購入の場合
  • 芯押し出しピン
  • 替え芯0.7ミリ(HB)

木材のメンテナンスについて

木材の風合いを保ち、自然な経年変化を楽しむことができるように、木の呼吸を保てるオイルフィニッシュ仕上げをしています(一部呼吸を止めるジェラシックベース仕上げもございます)
時々付属のオイルを塗って乾燥などを防いでいただくと木も喜んで一層長持ちすると思います。
何よりもいつも使っていただくことが何者にも変え難いメンテナンスと言えますので、ぜいおそばに置いていただいて可愛がってやってください。

使用方法

拭き取り用のクロスで、乾拭きするだけでも汚れが落ちて、ツヤが出ます。

さらに、乾燥や汚れが気になる場合は、2〜3ヶ月に一回、オレンジオイルを一滴ティッシュなどにとり表面に塗り付けてください。ほんの少量で十分です。数分程度放置していただいてから、付属の拭き取りクロスで余った表面のオイルを拭き取ってください。そのまま放置していただいて構いません。それだけです。

もしツヤが欲しいと感じたら、オイルの乾燥を待つ必要はありませんので、付属のワックスをその上から少量塗ってください。指で伸ばしていただいても構いませんし、ティッシュを使っても構いません。薄く塗れたらそのまま放置して乾燥後、拭き取りクロスで拭き取ってください。金属のような艶ではなく自然なツヤが生まれます。

特に間隔を決める必要はなく、乾燥していると感じたり、汚れが気になった時に行っていただいても構いません。

また、全くメンテナンスをしなくても使えなくなるというわけでもないのですが、気になった時にオイルなど塗ってあげると木が喜ぶと思います。何よりも日常的にご使用いただくことが長持ちの秘訣ですので、ぜひ末長くおそばに置いてやってください。

よろしければシェアをお願いします: