当社で製作しているボールペンの太さの基準は5段階に分けて表記しています
当社の太さの基準
太さ=軸径で表します。下の表は最大部の目安になります。実際の持つ部分は、デザインによって変わりますが、大抵の場合やや細くなることが多いと思います。
細い 10ミリ以下
やや細い 10〜11ミリ
標準 11〜12ミリ
太い 12〜13ミリ
極太 13ミリ以上
ノギスの実測によって、表記していますので誤差はあるかと思いますが、細いものが好みの方は「標準」よりも細いものを、太めがお好みの方は「太い」ぐらいがちょうど良いのではないかと思います。しかし、太いと感じるかどうかは、個人差が大きく一概には言えません。
購入の際の留意点
今お使いのペンが細いか太いかによって、新しく購入したペンに違和感を感じるかどうかも変わってくると思います。どのような太さのペンを選ぶかは、今お使いのペンを基準に選ばれるのが良いと思います。今お使いのペンが細いと感じているならそれより1ミリ〜1.5ミリぐらい太いものを選ぶのが良いかと思います。ペンの場合1ミリ違うと全く違う感触になりますので、大きく変えない方が無難だと思います。
たくさん書いていて疲れないという点では、細いものよりも太いものの方が疲れないと言われています。腱鞘炎の人が太いペンを使ったら軽減したという話もきいたことがあります。しかし、何ミリが太いのか細いのかという点では、あくまでも個人差が大きく一概には言えないということに変わりはありません。
参考のために一般的に販売されている筆記具の太さを実測値で書いておきますのでご参考になさってください。
市販の筆記具の実測値
- 鉛筆 8ミリ
- 3本100円のボールペン 10ミリ
- マーカー 10.5ミリ
- ネームペン 10ミリ
- 4色ボールペン 14ミリ
- シャープペン付き2色ボールペン 14ミリ
- キャップ式水性ボールペン 12ミリ
- Apple Pencil 8.8ミリ